舗装部 川合(28歳)元ギター講師

――こんな仕事をしています

道路を造る!舗装工事の現場監督

担当する工事が決まると現場を調査し、当日までに資材等の段取りをします。
調査では土木や水道局などの関係者と立会ながら工事範囲を確認し、具体化していきます。
また、工事を進めるにあたり、周辺住民の方々の理解を得ることも大事なことなので住民の方々の要望があれば内容を引き継ぎ、要望に沿った工事を進められるように配慮していきます。
周辺住民の方々への説明や要望確認は、工事を発注するクライアントがメインで行っています。
事前準備が終わり、実際に現場が始まると安全や品質に注意をし、職人さんと息を合わせて道路を造っていきます。
職人さんにいかに気持ちよく、良い仕事をしてもらうか、というのも監督としての腕の見せどころなので挨拶はもちろん、現場でのコミュニケーションは特に大事にしています!

――一番嬉しかったエピソード

川合君に任せて良かった!

半年の研修期間を終えて、初めて現場を任された時のことです。
研修はしたけど難しいことは分からないながらも、現場を綺麗にすることを心がけ、朝現場が始まる前に掃除をしていました。
それを元請けの方や住民の方も見ていてくれ、川合君に任せて良かった!と声をかけて貰えた時はとても嬉しかったです。
経験が浅い分、自分にできることは全力でやっていますが、この仕事は頑張った分必ず誰かが見ていてくれると実感しています。

――二友組を選んだ理由、好きなところ

会社の空気感に魅了されました!

実家が土木系の会社なので、跡を継ぐための修行として土木系の会社を探していました。
でもこんな会社がいいなぁ、なんてことは全然考えてなくて本当に漠然と就活をしていました。
そんな中、私が二友組に決めたきっかけは面接で感じた会社の空気感。
役員面接のときに他の会社とは違うエネルギーというか、会社の生命力の強さみたいなものを感じました!
直観なので説明しにくいですが・・・直観は大事だと思います(笑)

――就職活動中の方へアドバイスをお願いします。

自分がどうなりたいのか…

これから自分がどうなりたいかを整理すると、自然と企業選びに繋がると思います。
私の場合は将来、会社を継ぐので二友組で土木の現場経験を積みながら社長の経営力を勉強しています。
あと、社会人になって本当に大事だなと思うのは「人間関係」です。
信頼あってこそ良い仕事ができるので、コミュニケーションも意識してみてください!